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説明: |
バラ科のつる性の落葉低木ノイバラの成熟果実
【性・味・帰経】:性涼、味酸;帰経:肺*肝*脾*膀胱経
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成分: |
フラボノイドのアフゼリン、マルチフロリンなどを含有するほか、没食子酸メチルエステル、色素リコピエン、ビタミンCなどを含有する。 |
効果: |
清熱解毒、去風活血、利水消腫などの作用がある。内服すれば、瀉下作用(フラボノイド配糖体、マルチフロリンA)。抹消血管拡張、大量で運動障害、呼吸麻痺を起こすことがあり要注意である。 |
応用: |
浮腫や脚気・瘡毒・月経痛などに用いられる。日本の民間薬としては、便秘や浮腫の瀉止・峻止薬として知られています。ただし、使用量が多くなると激しい下痢となるので注意を要します。また、腫れ物や座瘡には煎液で洗ったり、冷湿布として用いられています。
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使用: |
生薬、煎じ薬の一味として使用:3〜10g。 |
注文
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